インフルエンザとあいうべ体操
先日のネットニュースで、あいうべ体操を実践した福岡や長崎の小学校で
インフルエンザの罹患率が減少したという記事が出ていました。
あいうべ体操とは、口を大きく開けて
「あ」「い」「う」「べー」と発声する体操
詳しく知りたい方はネットであいうべ体操と検索するとやり方などが出てきます。
では、なぜあいうべ体操をすると良いのか?
それは口呼吸から鼻呼吸に変えること
口呼吸の害については以前、私のブログでもご紹介してますのでこちらをどうぞ⬇︎
呼吸を鼻呼吸に変える事でウイルスや細菌は鼻腔を通り加湿され働きが弱まり感染率が下がる
簡単に説明するとこんな感じです
しかし私はオステオパシーを行う立場にあるので少しだけ説明をさせて頂くと
インフルエンザや良く風邪をひく方の殆どが上顎の捻じれを持っています
その捻じれは目と鼻の間にある鼻涙管の排液の悪さを作り
鼻粘膜や目の潤いがなくなり枯渇する事で粘膜の乾いた所にウイルスや細菌がやってきて感染率が上がります。
その為には先ず上顎の捻じれを解消し鼻粘膜と目の潤いを取り戻す事が大事になってきます。
プラスあいうべ体操などを実践する事で口呼吸の癖が改善されていく事でしょう!
普段から口呼吸の害を理解し鼻呼吸を意識して置く事で予防できる病気が沢山あるので是非このブログを読んで下さっている方は実践してみて下さい!
オステオパシー内田治療院
院長 内田 好治
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