院長の是好日

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スティーブD.Oからの学び

今回の徳島でのDr.スティーブD.OのバイオダイナミクスphaseⅢは本当に自分のドアウェイを開かせてくれるものとなりました

これまでもphase Ⅰのベロニク先生、phaseⅡのエリザベス先生とバイオダイナミクスを受けて来ましたが、今回のスティーブ先生のphaseⅢではこれまでの内容を本当に自分の頭の中で理解し知覚出来ているのかを総まとめして頂きました

スティーブ先生はオステオパシーの用語の定義にとても正確な方で、ニュートラル、モーションプレゼント、それぞれのスティルネスでの現象など、我々生徒がどの様に理解してどの程度解っているのかを正確な定義で教えて頂き、実技でもその現象が起きるためには我々術者は何に気をつけどの様にしたら良いのかを明確に教えて頂きました

生徒がどこでわからなくなりどこで間違ったのかを実技の中で正確に指摘され、我々を正しい所へ導いてくれる、本当に指導者としてもオステオパスとしても感動を覚えるくらい素晴らしい先生でした。

スティーブ先生はアメリカの医師なので医学的観点から発生学を元にオステオパシーを教えて頂き

又今回はアメリカで医師の資格を取られ今もなおシアトルでD.Oとして活躍されている日本人の女性D.Oも我々の授業に参加され、アメリカでのオステオパスの現状や現場での活躍、授業内容などを聞き、彼女曰く日本でこんなに素晴らしいオステオパシーの学びをしているのにびっくりしたと驚かれている事に、私達が受けている教育が良い方向を向いているのだと改めて確信する事が出来ました。

phaseⅠからジム・ジェラスD.Oのテーブルトレーナーにオステオパシーを教えて頂きオステオパシーを行う者として本当にこの出逢いに感謝致します。

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