セミナーレポート
約10日間のIOCJ 5年次アンリ ルウェットD.Oによる哲学phaseⅤとファンクショナルアプローチの授業と試験が終わり仙台に帰って来ました
今回の哲学phaseⅤはロバート フルフォードD.Oでした
フルフォードD.Oのオステオパシーに対する考え方、影響を受けた人物、その結果生まれたパーカッションハンマーやヴォーゲルのクリスタルによる治療方法などフルフォードD.Oの息吹に直接触れたことのあるアンリD.Oからの授業でした
私自身、「いのちの輝き」「サトルオステオパシー」など読んでいたので少しだけ理解はしていたつもりでしたが、やはり本を読んだだけの知識とは全く違うものでした
ファンクショナルアプローチでもフルフォードD.Oの診断方法や、極性を意識した触診や治療を学び
又私自身の知覚の変化を感じる事が出来ました
アンリD.Oによる授業は試験を受けてこれで終わりましたが、この先生は、私が最も影響を受けたD.Oの1人ですので後程アンリD.Oについてブログで詳しく書きたいと思います
何れにしても、アンリD.Oの5年に渡る哲学から学んだ事は、オステオパシーはテクニックではない、テクニックはもちろん知っていて使えなければならない、しかしオステオパシーのテクニックを繰り返し使うのはオステオパスではなく、真のオステオパスは哲学を使い治療を行う人の事を言う
この言葉は一度聞いただけではどう違うの?
と思われると思います、私も初めはそうでした
しかし5年間学んでいくうちにこの言葉の意味がわかりかけて来ました
オステオパスとしてアンリD.Oに出逢え、直接指導して頂けた事に感謝です。
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