オステオパシー哲学phaseII
先日の徳島で行われた「オステオパシー哲学phaseII」のセミナーから帰って来て少し落ち着きを取り戻しつつあります(笑)
今回の哲学セミナーphaseIIはスティルとリトルジョンについてと実技
このセミナーで改めて感じた事は、やはりオステオパシーは人生そのものだという事。
つまりはオステオパシーを通して本来自分自身が歩むべき道に軌道修正され自分らしく生きていくための1つの方法だという事。
術者は表向きは痛みや症状に対して、患者も痛みや症状に対して自分自身を表現し、その背景を察して欲しいと心の奥底にあるからこそ導かれる
それがオステオパシーだろうが鍼、お灸、整体何でも良いと思います。
症状はキッカケにすぎないのです
私自身、以前は指圧を行い毎日指圧を通して患者様と接していました。
しかし、指圧で私は患者様を本来歩むべき道に軌道修正させてあげる事は出来ませんでした。
指圧が悪いわけではありません、私が指圧を使いこなす事が出来なかったのです。
でもオステオパシーを学び始めてからその時わからなかった患者さん事が次々とわかるようになり、その患者さんに必要な施術が出来るようになって来て初めて今のような考えに至ったのです。
オステオパシーは単なる身体調整ではなく
肉体という物質を通して思考やスピリチュアルな部分に働きかけ
その変化を患者さん自身が感じ取り変化を受け入れていく事
その事をご理解して頂ければ幸いです。
オステオパシー内田治療院
内田 好治
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